志望校合格につなげる中学受験理科の指導

分野ごとの特徴をふまえ、理科の得点力を高めます

私は、灘・東大卒、指導歴20年以上のプロ家庭教師です。
大阪・兵庫・京都・奈良での対面指導を中心に、遠方の方や日程調整が難しい場合にはオンライン指導にも対応しています。
詳しい経歴については、プロフィールをご覧ください。

これまで中学受験で、理科の点数を安定させたいお子さんから、志望校に向けて理科をさらに得点源にしたいお子さんまで数多く担当してきました。

中学受験理科は、分野によって得点につなげるための対策が大きく異なります。

知識を整理して得点につなげる分野もあれば、図を書いて考える分野、条件や表・グラフを読み取って計算する分野もあります。

そのため理科では、全体を同じように復習するのではなく、分野ごとの特徴をふまえて対策を変えることが大切です。

私の指導では、塾教材や答案の状況を見ながら、どの分野を優先し、どのように得点につなげるかを整理します。
そのうえで、志望校や残された期間を踏まえ、理科で点数を伸ばすために必要な順番で進めていきます。

理科は、分野ごとの特徴をつかみ、取るべき問題を確実に得点につなげることで、点数を伸ばしやすくなる教科です。

多くの保護者が抱える理科の悩み

実際に、保護者の方からよく相談される悩みは次のようなものです。

  • 理科の点数が安定しない
  • 覚えたはずの知識を、すぐに忘れてしまう
  • 計算問題で、表やグラフのどこを見ればよいか分からない
  • 分野によって得点の差が大きい
  • 志望校に向けて、理科をどこまで仕上げればよいか判断しにくい

こうした悩みがある場合、大切なのは、点数だけを見て「理科全体が弱い」と考えるのではなく、どの分野で何が必要なのかを確認することです。

生物分野の知識が定着していないのか。
力学で条件を整理し、計算につなげる手順が固まっていないのか。
化学で表やグラフの読み取り、比例関係の整理ができていないのか。
天体で位置関係を図にして考えることができていないのか。

このように分野ごとに状態を分けて見ることで、次に何を優先すべきかが見えやすくなります。

理科の分野別対策

理科では、分野ごとに必要な考え方や対策が異なります。

以下では、特にご相談の多い分野や、得点差がつきやすい分野を中心に、指導で重視しているポイントを整理します。

力学は、力の矢印とつり合いを整理する

力学は、中学受験理科の中でも差がつきやすい分野の一つです。

てこ、滑車、輪軸、浮力などでは、用語や公式を覚えるだけでは対応しにくく、図に力の矢印を書き、つり合いの関係を整理する必要があります。

授業では、

  • 力の矢印を必ず書く
  • 上向きの力の合計と下向きの力の合計を整理する
  • てこや輪軸では、支点からの距離を見る
  • 滑車では、同じひもにかかる力を確認する
  • 浮力では、何にどの力がはたらいているかを見る

といった基本を、問題ごとに確認します。

力学は、感覚で解くのではなく、処理手順を固めることで得点につながりやすくなります。

化学は、知識と比例関係を結びつける

化学は、理科の中でも得点源にしやすい分野です。

必要な知識が比較的限定されており、計算問題も比例関係を用いて処理できるものが多いためです。

ただし、用語を丸暗記するだけでは安定して得点できません。
水溶液の性質、気体の発生、中和、溶解度などでは、知識や表・グラフから読み取る条件を、比例関係と結びつけて考える必要があります。

授業では、

  • 必要な知識を整理する
  • 表やグラフのどこを見るのかを確認する
  • 何と何が比例しているのかを考える
  • どの数値を使って式を立てるのかを整理する
  • 典型問題の処理の流れを身につける

といった点を重視します。

知識を整理し、比例関係を使った処理の型を身につけることで、化学は理科の得点を伸ばすきっかけになりやすい分野です。

電気は、基本用語と公式の使い方を整理する

電気は、基本用語の理解が得点に直結しやすい分野です。

電流、電圧、抵抗の意味があいまいなまま公式だけを覚えても、実際の問題で使いこなすことはできません。

授業では、

  • 電流・電圧・抵抗の意味を整理する
  • 電流=電圧÷抵抗の公式を正しく使えるようにする
  • 発熱量の公式を条件に合わせて使えるようにする
  • 並列つなぎの合成抵抗の公式をマスターする

といった点を扱います。

電気は、基本用語と公式の意味を整理すると、問題の見通しが立ちやすくなります。

天体は、位置関係を図で整理する

天体は、暗記だけでなく、図を使って考える力が重要です。

月の満ち欠け、太陽・地球・月の位置関係、季節と南中高度、星の動きなどは、文章だけで覚えようとすると混乱しやすい分野です。

授業では、

  • 月の満ち欠けの基本図を書く
  • 太陽・地球・月の位置関係を図で整理する
  • 方角や時刻と結びつけて考える
  • 季節と太陽の動きを図で確認する

といった点を重視します。

天体は、図の書き方と見る順番を整えることで、得点につなげやすくなります。

この指導に向いているお子さん・ご家庭

  • 理科全体が苦手に見え、何から手を付けていいか分からない
  • 力学・化学・電気・天体など、分野ごとの対策を進めたい
  • 志望校ごとの出題傾向に合わせて、理科の過去問対策を進めてほしい

体験授業のお申し込みについて

理科は、分野ごとの特徴をふまえて対策を変えることで、得点の伸びやすさが大きく変わる教科です。

ただ、実際にどこから手をつけるべきか、過去問をどのように進めるべきかは、志望校の傾向や現在の状態によって異なります。

体験授業では、理科について、現在のご様子や志望校を踏まえながら、何を優先して取り組むべきか、どのように進めていくべきかをご相談いただけます。

お申し込みは、お問い合わせページから承っております。