プロフィール|灘・東大卒の中学受験プロ家庭教師

指導者プロフィール

はじめまして。

灘・東大卒のプロ家庭教師の阿部です。 

大学在学中に家庭教師を始め、小学生から高卒生まで指導してきました。

中学受験では算数を中心に、大学受験では英語を中心に担当しています。

これまでに担当した生徒の主な合格校は、中学受験では灘、甲陽学院、東大寺学園、西大和学園、大阪星光学院、神戸女学院、四天王寺など、大学受験では京都大学(工)、北海道大学(医)などです。

灘高校・東京大学を卒業し、旧司法試験に合格。司法修習を修了し、弁護士資格を取得しています。

一方、中学受験では基礎学力が不十分なまま入試を迎え、第一志望校に合格できませんでした。

また、高校受験では灘高校に合格したものの、過去問への取り組みが不十分で、勉強の進め方に大きな反省が残りました。

こうした経験から、現在の中学受験指導では、理解が不十分な場合には必要な基礎まで戻ることと、過去問から逆算して何を優先して勉強するかを考えることを重視しています。

学歴・経歴

  • 灘高等学校卒業
  • 東京大学文科一類入学
  • 東京大学法学部卒業
  • 旧司法試験合格
  • 司法修習修了

中学受験での不合格から、灘高校・東京大学へ|現在の指導につながる受験経験

基礎学力不足で中学受験に失敗し、基礎の重要性を実感

小6の4月に浜学園に入塾し、中学受験の勉強を始めました。

通い始めた当初は、小4・小5で学ぶ内容が十分に身についておらず、基本問題にも苦労しました。

国語では偏差値30台を何度も取り、算数や理科も得意ではありませんでした。

何を優先して学び直せばよいのかも分からないまま、基礎学力が不足した状態で入試を迎えました。

受験では、六甲中(現・六甲学院中)に合格できず、別の私立中学校に進学しました。

この経験から、現在の指導では、理解が不十分な場合には必要な基礎まで戻って説明することを大切にしています。

基礎を固めてから応用力を伸ばし、灘高校に合格

当時、私が進学した学校の生徒の多くは、高校受験に向けて塾に通っていました。

私も高校受験を考えていましたが、体が弱く、発熱して学校を休むことも多かったため、通塾は難しく、自分で勉強するしかありませんでした。

中学受験の反省から、最初から難しい問題に取り組むのではなく、英語と数学の基礎・標準レベルの問題に絞って独学しました。

希学園に通い始めたのは中2の冬休みと遅い時期でしたが、それまでに英語と数学の基礎学力を身につけていたため、応用問題に取り組む際にも大きくつまずくことはありませんでした

希学園では、問題のどこに注目し、どの知識や考え方を使えばよいのかを学びました。特に、それまで苦手だった平面図形では、学んだ知識や考え方を問題に応じて使えるようになり、次第に得意分野になりました。

その後、灘高校の入試問題に対応できる力を伸ばし、合格しました。

平面図形を苦手から得意に変えた経験と、算数の指導方針

塾の授業・宿題に追われ、過去問対策が不十分だった高校受験

灘高校には合格できましたが、勉強の進め方には大きな反省が残りました。

当時も希学園の授業時間は長く、宿題の量も多かったため、毎週の勉強を十分に回せていませんでした。

過去問についても、自主的に取り組む余裕はなく、希学園から学校と年度を指定されていた数学だけに取り組んでいました。

そのため、灘高の国語の過去問を初めて解いたのは、受験の数日前でした。

記述問題の採点基準は分かりませんでしたが、かなり好意的に採点しても30点に届くかどうかという出来でした。

希学園では国語の授業を受け、宿題にも取り組んでいましたが、灘高の国語で求められる、初めて読む文章から必要な情報を読み取り、自分で答えを組み立てる力は十分に身についていませんでした。

それにもかかわらず、私自身は灘高の国語の過去問をまったく確認していなかったため、そのことに受験直前まで気づきませんでした。

初めて過去問を解いたとき、これまで勉強してきたことと、実際の入試で求められる力との間に大きな差があることを知り、強い衝撃を受けたことを今でも覚えています。

実際の灘高入試でも、国語だけは思うように得点できず、他教科と比べて明らかに悪い成績でした。

一方、希学園の同じクラスには、英語・数学・理科・社会のみを受講し、国語は灘高の過去問を中心に勉強していた受験生がいました。

その受験生は、国語で合格水準を大きく上回る得点を取っていました。

もっと早く過去問を確認していれば、入試で求められる力を把握し、優先して取り組むべき勉強と、減らしてよい勉強を判断できたはずです。

灘高校には合格できましたが、塾の授業や宿題をこなすことに追われ、志望校の過去問から逆算して勉強しなかったことには大きな反省が残りました。

この反省から、その後は志望校の過去問を早い段階で確認し、入試で求められる力と現在の学力を踏まえて、何を優先して勉強すべきかを考えるようになりました。

過去問から必要な勉強を見極め、東大合格

本格的に大学受験の勉強を始めたのは高2の秋頃でしたが、高1の頃から英語・数学の東大の過去問を確認し、出題傾向を把握していました。

そのため、数学は高3の東大模試で成績優秀者として掲載され、英語も東大合格水準に達しました。

一方で、社会は苦手でした。

日本史では、高3の夏の東大模試で0点を取り、秋になってから選択科目を地理に変更しました。

現役の大学受験では、英語と数学は東大合格水準に達していましたが、国語と社会の弱点をカバーしきれず、東京大学文科一類に不合格となりました。

浪人後は、地理について東大の過去問を徹底的に分析し、東大の入試で求められる知識と論述力に絞って勉強しました。

その結果、細かな知識を幅広く問う私立大学向けの模試では、地理の偏差値が50を下回ることもありましたが、東大模試の地理では成績優秀者として何度か掲載されました。

浪人中に受けた4回の東大模試はいずれもA判定となり、翌年、東京大学文科一類に合格しました。

また、旧司法試験でも過去問を重視して勉強し、大学卒業後に合格しました。

こうした経験から、現在の中学受験指導でも、過去問から志望校の入試で求められる力を把握し、現在の学力と比較して、何を優先して勉強すべきかを考えることを重視しています。

過去問を用いた指導について

趣味

趣味は読書、旅行、お酒、ボルダリングです。

好きな作家はスタンダールとプルーストです。

司法修習修了後には、バックパッカーとして約6か月かけて24か国を訪れ、世界一周一人旅をしました。

お酒をよく飲みます。特にワインが好きです。

運動音痴ですが、ボルダリングだけは人並みに楽しめるため、無理のないペースで続けています。

生徒・保護者とのかかわりで大切にしていること

家庭教師として、生徒が安心して質問できることや、保護者の相談に具体的にお答えすることを大切にしています。

生徒への接し方や、塾の講座・志望校選びについて保護者から相談を受けたときにどのように考えているかは、別のページで詳しくご紹介しています。

生徒・保護者とのかかわりで大切にしていること