プロフィール|灘・東大卒の中学受験プロ家庭教師

指導者プロフィール

はじめまして。阿部賢一です。

大学在学中から家庭教師を始め、20年以上にわたり、中学受験を中心に指導してきました。

現在は、算数を中心に、理科・国語にも対応しています。

灘高校・東京大学を卒業し、旧司法試験にも合格していますが、私自身の受験は、決して順調なものではありませんでした。

中学受験では、基礎学力が不十分なまま入試を迎えて不合格となりました。

高校受験では灘高校に合格したものの、過去問の確認が遅れ、勉強の進め方に大きな反省が残りました。

その後は、過去問から合格に必要な勉強を逆算し、優先して取り組む内容を考えるようになりました。

こうした失敗と合格の経験が、現在の中学受験指導にもつながっています。

学歴・経歴

  • 灘高等学校卒業
  • 東京大学文科一類入学
  • 東京大学法学部卒業
  • 旧司法試験合格
  • 司法修習修了
  • 大学在学中から家庭教師を始め、指導歴20年以上

中学受験での不合格から、灘高校・東京大学へ

基礎学力不足による、中学受験失敗

小6の4月に浜学園に入塾し、中学受験の勉強を始めました。

通い始めた当初は、小4・小5で学ぶ内容が十分に身についておらず、基本問題にも苦労しました。

国語では偏差値30台を何度も取り、算数や理科も決して得意ではありませんでした。

何を優先して学び直せばよいのかも分からないまま、基礎学力が不足した状態で入試を迎えました。

受験では、六甲中(現・六甲学院中)に合格できず、別の私立中学校に進学しました。

基礎を固め、応用力を伸ばして灘高校へ

当時、私が進学した学校の生徒の多くは、高校受験に向けて塾に通っていました。

私も高校受験を考えていましたが、体が弱く、発熱して学校を休むことも多かったため、通塾は難しく、自分で勉強するしかありませんでした。

中学受験では、基礎学力が不足していたため、基本問題にも苦労し、思うように勉強を進められませんでした。

その経験から、まずは基礎を身につけるため、英語と数学の基礎・標準レベルの問題に絞って独学しました。

希学園に通い始めたのは中2の冬休みと遅い時期でしたが、それまでに英語と数学の基礎学力を身につけていたため、応用問題に取り組む際にも大きくつまずくことはありませんでした。

その後、灘高校の入試問題に対応できる力を伸ばし、合格しました。

合格したものの、反省の残る高校受験

灘高校には合格できましたが、勉強の進め方には反省が残りました。

当時も希学園の授業時間は長く、宿題の量も多かったため、毎週の勉強を十分に回せていませんでした。

過去問についても、自主的に取り組む余裕はなく、希学園から学校と年度を指定されていた数学だけに取り組んでいました。

そのため、灘の国語の過去問を初めて解いたのは、受験の数日前でした。

記述問題の採点基準は分かりませんでしたが、かなり好意的に採点しても、30点に届くかどうかという出来でした。

私が受けていた希学園の国語の授業は、文章や設問の解説が中心で、初めて読む文章をどのように読み、答えを組み立てるかを身につける指導ではありませんでした。

そのため、授業を受けて宿題に取り組んでも、灘の国語を自力で解けるようにはなっていませんでした。

受験直前になって初めてそのことに気づき、強い衝撃を受けたことを今でも覚えています。

実際の灘高入試でも、国語だけは思うように得点できず、他教科と比べて明らかに悪い成績でした。

希学園の同じクラスの受験生の一人は、英語・数学・理科では合格水準の得点を取っていましたが、国語で大きく点を落とし、不合格になりました。

もっと早く過去問を確認していれば、取り組むべき勉強と、減らしてよかった勉強を明確にできたはずです。

灘高校には合格できましたが、希学園の授業や宿題をこなすことに追われ、志望校の過去問から逆算して勉強しなかった点には、大きな反省が残りました。

この反省から、高1の頃から英語・数学だけは東京大学の過去問を分析していました。

過去問分析を重ね、東大合格

本格的に受験勉強を始めたのは、高2の秋頃でしたが、出題傾向を早くから把握していたため、数学は高3の東大模試で成績優秀者として掲載され、英語も東大合格水準に達しました。

一方で、国語と社会は苦手でした。

日本史では、高3の夏の東大模試で0点を取り、秋になってから選択科目を地理に変更しました。

現役の大学受験では、英語と数学の学力は東大合格レベルでしたが、国語と社会の弱点をカバーしきれず、東京大学文科一類に不合格となりました。

浪人後は、地理について東大の過去問を徹底的に分析し、東大で求められる知識と論述力に絞って勉強しました。

その結果、細かな知識を幅広く問う私立大学向けの模試では、地理の偏差値が50を下回ることもありましたが、東大模試の地理では、成績優秀者として掲載されたことが何度かありました。

そして、浪人中に受けた4回の東大模試はいずれもA判定となり、翌年、東京大学文科一類に合格しました。

また、旧司法試験も、過去問を重視して勉強を続け、大学卒業後に合格しました。

基礎学力と過去問対策を重視する理由

私の受験経験は、順調な成功の連続ではありません。

基礎学力が不十分なまま中学受験を迎え、第一志望に合格できませんでした。

また、高校受験では過去問の確認が遅れ、志望校合格に必要な勉強を見極められないまま、希学園の授業や宿題に多くの時間を使っていました。

こうした経験から、現在の中学受験指導では、基礎学力と過去問対策を重視しています。

塾に通い、宿題にも取り組んでいるのに成績が上がらない状態から、基礎学力の不足を補い、志望校に必要な勉強へ重点を置くことで、入試までに大きく伸びた生徒を数多く指導してきました。

中学受験で成績が上がらないときの指導について

趣味

趣味は読書、旅行、お酒、ボルダリングです。

好きな作家はスタンダールとプルーストです。

司法修習修了後には、バックパッカーとして約6か月かけて24か国を訪れ、世界一周一人旅をしました。

お酒をよく飲みます。特にワインが好きです。

運動音痴ですが、ボルダリングだけは人並みに楽しめるため、無理のないペースで続けています。

家庭教師として大切にしていること

学歴や受験経験だけでは、家庭教師としてどのように生徒や保護者と関わっているのかまでは、十分に伝わらないと思います。

分からない問題がある生徒にどう接するか、保護者の不安や進路のご相談にどう向き合うかについては、別のページで詳しくご紹介しています。

家庭教師として大切にしていること